大型ショッピングモール「ピオニウォーク」から東へ走ること7分。「五代目 麺や 蝦夷」は関越道の側道沿いにあるんだ。お蕎麦屋さんのような和風の建物で、中はとっても広々~。厨房でせっせと中華鍋をあおっているのは、頭に巻いた赤いタオルがトレードマークの大和田竜司さん。高校卒業とともに日高市の「蝦夷」に入り、その2年後には川越市の「二代目 蝦夷」で本格的な修業を開始。そこで12年間も腕を磨き続け、2016年に自分のお店を開いたんだって。名物の唐揚げを筆頭に、デカ盛りメニューがいろいろ食べられるとあって、県外からも沢山の大食いファンたちが訪れるんだ。
お店の看板メニューでもある「鶏の唐揚定食1,200円」を注文。待つこと5分ちょっとで目の前に運ばれてきたのがコレ。ご飯も大きい!「これが当店の一人前で、唐揚げは約1kgあります。ご飯は一般的な定食屋さんの2杯分くらいはありますかねぇ」と教えてくれた大和田さん。さっそく唐揚げをひと口ガブリ! 揚げたてだから表面はサックサクで、中はとってもジューシー。ニンニクの効いたガツンとくる味わいに、ご飯もどんどん食べられちゃうねぇ。たまにマヨネーズで味変しながら1個、また1個と箸が止まらなくなるおいしさだよ~。
約2年前に登場した「鈴蘭まぜそば」は、唐揚げやチャーシューがトッピングされていて超ボリューミー! チーズ追い飯と合わせて総重量は1kgにもなるんだって。価格は追い飯つきが1,400円、追い飯なしだと1,200円だよ。
毎月29日は、ドカンと肉々しいスペシャルメニューを提供しているんだ。どんなメニューになるかは、約2週間前に大食いYouTuberのチャンネルで公開。食べたい人は事前に電話予約しておいてね!
お店の壁には有名人のサイン色紙がいっぱい。貼られているのはバラエティ番組の撮影で来た芸能人や、YouTubeで活躍するフードファイター。みんながいつもテレビで見ている人たちもいるんじゃないかな~。