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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第113号 2022/8 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

天然酵母のパンがずらり! オレンジ色の小さなベーカリー パン工房510(行田市)

行田市の住宅街で見つけた小さなベーカリー「パン工房510」。オレンジ色のドアの向こうには、焼きたての総菜パンや食パン、手作りサンドイッチなんかがずら~り。お店のご主人にパン作りのこだわりや人気商品などを聞いてきました!

地元の人がこぞって通う 街の小さなパン屋さん

地元密着型の小さなパン屋さんとして人気の「パン工房510」。ご主人の後藤英昭さんは大手製パン会社で長年にわたってパン製造のノウハウを学び、定年よりちょっと前の2018年に故郷でお店を開いたんだ。低温熟成発酵の天然酵母を使った食パンやバケットに、お菓子パンや総菜パンなど、店内には約90種類ものパンがずらり♪ お店のイメージカラーはオレンジなんだけど、これは後藤さんと奥さんの美智子さんが「大宮アルディージャ」の大ファンだったことから。いろんなパンが並んだ店内は、いつも近所の常連客でにぎわっているよ。

地元の人がこぞって通う 街の小さなパン屋さん
食事にもおやつにも人気のパンはこれ!

食事にもおやつにも人気のパンはこれ!

お店の人気商品をちょっとだけ紹介するね! 手前左から「油淋鶏バーガー334円」に、焼いたお魚を挟んだトルコの名物サンド「焼きさばサンド367円」、クルトンのザクザクッとした食感も楽しい「ザクたまカレーパン226円」。奥は左から「あんチーズ183円」、コーヒー味のこしあんとホイップクリームをコーヒー生地で包んだ「コーヒーあんホイップ194円」に、僕のお母さんも大好きな「塩パン118円」。毎朝早くから順々に焼きあがっていって、午前中には全部のパンが店頭に出るんだ。

なるほドリ:どのパンも柔らかくて香りがとっても良いねぇ~!ところで後藤さん、店名の「510」ってどんな意味なの? 店主 後藤さん:あれは数字の語呂合わせなんです。ほら「ごとう」って読めるでしょ?私の名前です。 なるほドリ:なるほど~‼ 後藤さんの名前を数字で表したのね。ねぇねぇ、サンドの中身とかも全部手作りしているの? 店主 後藤さん:皆さんが安心して口にできるよう、ウチは手作りの味にこだわっています。食材もなるべく地元産の物を使うようにしているんですよ。

パン工房510 ここも要チェック!

ほかにもこだわりがたくさんあるよ! こっちも売れ筋!

こっちも売れ筋!

卵黄とバターを配合した「510食パン367円」やモッチリ食感の「足袋蔵のまち行田食パン291円」、雑穀やレーズンを練り込んだ「6種の雑穀フルーツノア464円」など、トーストするとさらにおいしいパンも人気だよ!

自家製の天然酵母

自家製の天然酵母

グレープジュースにブドウを漬けてじっくり培養するブドウ種や、米麹種など、お店で使う天然酵母はすべて手作り。驚くほど手間はかかるけど、おいしいパンを生み出すには欠かせないんだ。

冷凍セットを販売中!

冷凍セットを販売中!

「食べ物を捨てるのはもったいない!」。近頃話題になっているフードロス対策として、売れ残ったパンを冷凍した「お得なロスパンセット1900円」も販売中。どんなパンが入っているかは開けてからのお楽しみだよ~!

パン工房510

住所
行田市藤原町2-15-5 サンシティフジ1F
TEL
048-579-5617
営業時間
9:00~18:00、土日祝7:00~15:00
定休日
火曜、水曜 (しばらくの間は木曜も)
パン工房510
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