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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第105号 2021/12 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

自家焙煎コーヒーとふわふわパンケーキの店 ハッピータイム(吉見町)

今回は、いちごの栽培が盛んな吉見町で見つけたいちごスイーツを紹介。田園風景に囲まれた「ハッピータイム」は自家焙煎の本格コーヒーを飲めるカフェなんだけど、毎日14:30から提供を始めるパンケーキも大人気なんだ。

コーヒーの香りに包まれたほっこりできるカフェ

のどかな吉見町の風景に溶け込んだウッドハウスのようなカフェ「ハッピータイム」。広い庭と細長~い建物がなんだかおもしろいよね。コーヒーの香りに包まれた明るい店内で出迎えてくれたのは、マスターの山口雅之さん。超が付くほどコーヒー好きの山口さんは、今から10年以上も前に移動販売を始め、2012年に吉見町でカフェをオープン。去年の7月に今の場所に移転してきたんだって。彩り豊かなランチメニューや淹れたてコーヒーなどはすべて山口さんが担当。オーダーが入ると、キッチンで手際よく調理をする姿がかっこいいね!

コーヒーの香りに包まれたほっこりできるカフェ
吉見町のいちごたっぷり ふわふわ食感がたまらない!

吉見町のいちごたっぷり ふわふわ食感がたまらない!

僕がお店におじゃましたのはパンケーキタイムが始まった14:30過ぎ。「せっかく来てくれたんだから食べてみて」と山口さんが作ってくれたのが「吉見産いちごのパンケーキ1200円」。メレンゲたっぷりでふんわり仕上げたパンケーキに、フレッシュないちごを添えた華やかなビジュアルがかわいい♪ 綿あめみたいにふわ~んと口の中で溶けていくパンケーキは、うっとりしちゃうおいしさ。いちごジャムを乗せた方は表面をキャラメリゼしてあって、パリパリとした食感になっているんだ。ジャムの爽やかな風味とマッチして、こっちもなかなかのおいしさ!

なるほドリ:いちごのパンケーキ、ごちそうさまでした~!年明けから新スイーツが始まるってホント? 店主 山口雅之さん:毎年1月になると、吉見産のブランドいちご「こいいちご」を使ったスイーツが登場します。凍らせたいちごを薄く削りだした爽やかな風味が評判なんです。 なるほドリ:なるほど~!!じゃあ1月になったらまた遊びに来るね~。 店主 山口雅之さん:いちごの酸味と練乳の甘さがマッチした「こいいちご600円」はとくに人気です。ぜひ食べに来てくださいね!

ハッピータイムのここも要チェック!

ほかにはどんな見どころがあるかな? マスターが厳選したコーヒー豆

マスターが厳選したコーヒー豆

お店に入ってすぐのショーケースに並んだコーヒー豆。山口さんが「おいしい」と思った生豆を仕入れ、店内のロースターでじっくりと焙煎してから販売しているんだ。

手作りランチは全部で6種類

手作りランチは全部で6種類

14時までのランチタイムは6種類のメニューを用意。なかでも人気は、吉見町産の新鮮な野菜をたくさん使った「季節野菜の彩りポトフ(1200円)」。1日6食だけの限定だよ。

かわいい雑貨も販売してるよ!

かわいい雑貨も販売してるよ!

店内の一角には雑貨の販売コーナーも常設しているよ。どれも吉見町在住の作家さんが手がけたハンドメイド商品で、レザークラフトやアクセサリーなど種類も豊富!

ハッピータイム

住所
吉見町下銀谷121-1
TEL
0493-81-4183
営業時間
 
ランチタイム
11:30~14:00
パンケーキタイム
【1~3月】14:30~17:00(LO16:00)
【4~12月】14:30~18:00(LO17:00)
定休日
木曜、第3金曜(臨時休業あり)
ハッピータイム
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