「Café loup Az」がオープンしたのは2019年5月のこと。店主の薊慎一郎さんと奥さんの恵理子さんは、カフェレストランでシェフやパティシエとしての経験を積んだあと、慎一郎さんのおばあさんが住んでいた築50年の古民家を改装して店を開いたんだ。客席が置かれたホールはもともと居間。天井や壁をはがして開放感のある空間にしたそう。ゆったりとした時間を感じながら、手作りのフードメニューやスイーツを味わえるって豊かだよね~。おばあさんが大切に使っていた桐タンスを再利用したテーブルや収納など、お店のあちこちに時代を感じさせてくれる味のある調度品が並んでいるよ。
新型コロナへの対策もあって、現在はランチ2部、カフェタイム、週末のディナータイムはすべて完全予約制。ランチタイムにはパスタやラザニアといったメニューが用意されているんだ。
2人は県内のカフェレストランでシェフやパティシエとしての経験を積んだこともあって、現在は慎一郎さんがフードを担当し、恵理子さんがケーキなどのスイーツを担当。「季節ごとのおいしさを感じてもらいたい」という慎一郎さんは、旬の食材にとことんこだわり、その時期にしか味わえないメニューを次々に考案しているんだ。
ケーキはすべて恵理子さんが担当。この時期は、熊本と宮崎の和栗を使った「モンブラン605円」がおすすめ! オリジナルブレンドの「アメリカーノ550円」とカフェタイムをゆったり過ごしてみて。
お店の一角では、知り合いのハンドメイド作家さんたちが手がけたアイテムを販売中。不定期で作家さんが入れ替わるので、「今日などんなのがあるかな~」ってお店に行く楽しみができるよね。
オープン2周年記念で発売したロゴ入りのオリジナル・エコバッグ。ナチュラルで優しい風合いが素敵だね。サイズは2種類あって小800円・大1000円。数量限定だから欲しい人はお早めに~。
※当面の間、ランチ・カフェタイムは予約制
※ディナーは金土日のみ営業。前日までの予約制