玄関で靴を脱いで2階へ上がるとそこが「cafe & zakka mt.」。オーナーの中山岳史さん、美由紀さんご夫婦が「こんにちは」と出迎えてくれたよ。まずは美由紀さんお手製のパンから。育児中にパン作りにハマったことがきっかけで店を始めて8年目。今では美由紀さんのパンを目当てにお店を訪れる人も多いんだって。埼玉県産の小麦や全粒粉などで作るのは「ラムレーズンクリームチーズサンド180円」や「田舎パン(2個入り)120円」「Wチーズスティック180円」など。美由紀さんのおすすめは、オーガニックのイチジクを使った「いちじくくるみチーズ180円」。フィリングもチーズもたっぷりで食べ応え満点なんだ。
新型コロナの流行が始まった2020年4月から販売を続けているのが、テイクアウト用のワンコイン弁当たち。「バターチキンカレー」「野菜たっぷりキーマカレー」「ベーグルチーズバーガー」の定番と、週替わりのパスタとランチBOXの全5種。お米は加須産のコシヒカリにこだわり、野菜も地元産を中心に使っているそう。事前に注文しておけば、いつでもできたてが食べられるのは嬉しい限りだね~。キッズ用メニューもちゃんとあるから、コーヒーやジュース、シェイクと一緒にテイクアウトすれば家族みんなでピクニックにもぴったりだね!
店内に並んだかわいらしい雑貨はすべてハンドメイド。パイン材を切り出したまな板をはじめ、トレイやメッシュラックといったインテリア雑貨は、岳史さんがひとつひとつ手作りしたオーダーメイド品。「こんな家具が欲しい!」という要望をヒアリングして、色・形・サイズを自由に決めることができるんだって。シンプルなデザインならば納期は約1カ月。オーダーが立て込んでいたり、ちょっと複雑なデザインにするともうちょっと時間がかかることもあるとか。けど、世界にひとつだけのオリジナル家具を作ってもらえるんだから、ワクワクしながら待てるよね♪
緊急事態宣言が明ければ再開予定のカフェ。人気の「バターチキンカレー1020円」など、美由紀さんが心を込めて作ってくれるフードメニューが味わえるんだ。いつ再開するかはお店のインスタで確認してね。
岳史さんが手がけた家具がずらりと並んだ店内は、大きな窓から陽光が注ぐやさしい印象だよ。お店のあちこちにアンティークのアイテムが置かれていて、とっても楽しげな雰囲気だね~。
イニシャルが刻印された「桜の木キーホールダー300円」など、ハンドメイド雑貨もぜひチェックしてね。手に取ってみて感じる木のぬくもり…なんだか癒しのパワーもあるみたいだ。