お店に到着してすぐ注文したのは看板商品の「柴ドーナツ」(120円)。作り置きをしないのがこだわりで、注文が入るとフライヤーでひとつずつ揚げてくれるんだ。2分ほどで熱々の柴ドーナツが目の前に。米油で揚げているからサラリとした口当たりが特徴で、これは何個でもいけちゃうかも♪ なんで「柴ドーナツ」というネーミングにしたのかを聞いたら、店主の白石勉さんが飼っている豆柴のカブくんが丸まって寝ている姿がドーナツに似ているからなんだって。つまり、柴ドーナツの「柴」は柴犬のことだったんだね~。
柴ドーナツを食べていると「こっちも人気ですよ」と千佳子さんが出してくれた「国分牛メンチカツサンド」(630円)。ジューシーなメンチカツとフルーツや野菜たっぷりのソースで味付けしてあって、ボリュームも満点だよ。 国分牛って東松山にある「国分牧場」で、埼玉県産の稲わらやCOEDOビールの麦芽粕、抗生物質を使わない飼料などで大切に育てられたブランド牛なんだって。前に牧場のドッグカフェを利用したときに国分牛メンチカツを知り、安全安心な食肉を使いたいと思っていた白石さんは「ぜひうちで国分牧場のメンチカツを使わせて」と頼み込んだそう。そうして数量限定で提供している特製サンドなんだ。
8/17にはお店のすぐ横に200坪のドッグランが誕生。ワンコが走り回っても足をケガしないように、約2350株のイワダレソウという植物を敷き詰めたふかふかのフィールドなんだよ。よく見ると小さな白い花がたくさん咲いていて、とってもキレイだね~♪ ドッグランは完全予約制のプライベートフィールドで2頭までは1時間1000円。3頭以上のワンコが入る場合は1頭につき500円。電話かお店で直接予約をしたら自由に使えるよ。フィールドの隅には屋根付きの休憩スペースもあるから、元気に遊ぶワンコを見ながら柴ドーナツやコーヒーを楽しむことだってOK。
食後は「北海道プレミアム バニラ」(350円)を追加で注文。北海道産のミルクをぜいたくに使ったソフトクリームで、超濃厚なミルクの香りが口いっぱいに広がってとっても幸せな気分になれるよ~。
店頭ではワンコ用の水飲みボトルも販売中。ドッグランがオープンしたから、今後はワンコグッズをもっと増やしていく予定なんだって。どんなアイテムが登場するか、みんなもチェックしてみて。
お店のマスコットは豆柴のカブくん。夏の暑い時期はお家に入っていることが多いけど、意外なとこからひょっこり顔を出してみんなを出迎えてくれるよ。カブくんに食べ物をあげないように気を付けてね。