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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第87号 2020/6 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

暑い夏にぴったりの名物ご当地グルメ そば処 木村屋(熊谷市)

熊谷の中心地を流れる星川沿いにある「木村屋」という蕎麦屋さんを知ってるかな? 戦前から100年以上にわたって続く歴史のある店で、毎年夏に販売している雪くま(かき氷)がとても有名なんだ。今回は熊谷にちなんだ名物メニューを2つ取材してきたよ!

乾麺製造の会社から熊谷で人気の蕎麦屋さんへ

熊谷駅の北口から歩いて約5分の場所にある「木村屋」。店長を務める4代目の木村政明さんにさっそくお店の歴史について聞いてみたよ。政明さんによると、木村屋はもともと乾麺や乾物を飲食店に卸す会社として100年以上も前に創業したんだって。戦後になり3代目が今よりちょっと駅の近くに大衆食堂を開き、それはそれは繁盛したとか。昭和50年頃になって今の場所に移転した時は政明さんはまだ小学生。その後、政明さんは他の店で修業をしてから25歳で木村屋に入ったんだ。

乾麺製造の会社から熊谷で人気の蕎麦屋さんへ
暑い街・熊谷の夏はふわっふわの雪くまが人気

暑い街・熊谷の夏はふわっふわの雪くまが人気

熊谷で夏の風物詩になっている雪くま。熊谷のおいしい水を使った氷を雪のようにふんわり削って、オリジナルのシロップをかけるのが必須条件。毎年この時期になると熊谷市内の飲食店でいろんな味の雪くまを販売するんだよ。今回作ってもらったのは「くまがや桜500円」。5代目の俊太郎さんが2017年に考案し、翌年には「熊谷うまいもんカップ」で優勝した逸品なんだ。すごいね~!! 自家製の桜シロップと小豆シロップがたっぷりで、氷のふわっとした食感と優しい甘みが特徴だよ~。

幅が2cmもある名物うどん 星川をイメージしたその味は?

次も木村屋の名物メニューだよ。これは「星川うどん660円」といって、幅が約2cmもあるうどんなんだ。小麦の収穫量が多い熊谷では昔からうどんを食べることが多くて、「うどん文化×熊谷らしさ」というテーマで政明さんが考案。熊谷で作られている「あやひかり」という小麦を使い、朝早くから打つ自家製麺だよ。
カツオで出汁をとった冷たいつゆにつけてズズ~っとすすれば、小麦の香りはもちろん幅広麺のおもしろい食感を楽しめるよ!

幅が2cmもある名物うどん 星川をイメージしたその味は?

なるほドリ:熊谷で代々続いているお店ってカッコイイよね。政明さんは小さい頃からお店を継ぐって決めていたの? 店長 木村政明さん:私が小学生の頃は夏の「熊谷うちわ祭り」や大晦日になるとよく店の手伝いをしていましたね。といっても子供だから皿洗いをしたり。中学生の時には店を継ごうって決めていました。 なるほドリ:なるほど~!今は息子さんも店に入って親子3代で店を切り盛りしているんだよね。 店長 木村政明さん:そうですね。息子が3年前に店に入ってくれたから、これからも地元に愛される店として続けていきますよ!

そば処 木村屋のここも要チェック!

ほかにはどんな見どころがあるかな? 自家製のシロップで味付け

自家製のシロップで味付け

ふわふわの氷を味付けするのは、桜の葉の塩漬けを使った自家製さくらシロップと小豆シロップ。シロップは氷の中ほどとてっぺんにかけるから、味が濃くておいしい!

ウーパールーパー販売中!!

ウーパールーパー販売中!!

店の片隅に置かれた丸い容器をのぞくと、なんとウーパールーパーがいる! 聞くと、政明さんが自宅で繁殖させているのを1匹500円で販売しているんだって。

昔ながらの蕎麦屋さんの風情

昔ながらの蕎麦屋さんの風情

昭和50年くらいに建てられたという店は、ちょっと懐かしさただよう雰囲気だよね。新型コロナが落ち着くまでは、以前よりも客席を減らして営業しているよ。

そば処 木村屋

住所
熊谷市筑波2-20
TEL
048-522-1867
営業時間
11:00~15:00、18:00~20:00
金曜、土曜、祝日11:00~15:00
※当面の間、昼営業のみ。
夜は事前にお問い合わせください
定休日
日曜
席数
60席 ※当面の間、席数を減らして営業中
そば処 木村屋
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