リバティのパフェはショコラ、モカ、チョコバナナ、オレンジヨーグルト、フルーツの5種類。迷っていたらマスターのおすすめはオレンジヨーグルトパフェ600円(左)とモカパフェ550円(右)ということで、いざ注文! オレンジヨーグルトパフェは、オレンジソースとヨーグルトが入ったさっぱりした甘さが特徴なんだ。もうひとつのモカパフェは、モカとバニラ2種類のアイスに生クリームたっぷり。なんとモカは基本の「マイルド」と、ブラックコーヒーがかかった「ビター」、そして「キャラメル」と3つの味が選べるそうで、今日は甘~いキャラメルソースにしたよ!
パフェを作ってくれたのはマスターの野崎さん。鴻巣生まれの野崎さんは大宮の飲食店で修業をして、平成4年に29歳で店を開いたんだって。フードメニューはごはん系やスパゲッティー、ドリアなど多彩なんだけど、昔はどの洋食屋でも食べられた味を再現するのが野崎さんのポリシー。誰もが思う“あの味”をいつでも食べられる店というコンセプトで28年やってきたんだ。野崎さんは「うちは何もこだわりないから」って言うけど、日本人にとって忘れられない味を大切に守り続けるのも大きなこだわり。それが地元の人たちに愛される理由なんだよね~。
こちらは野崎さんイチ推しメニューのテキサスビーフピラフ750円。醤油と白ワインで味をととのえたピラフに国産牛のバラ肉を混ぜ込んだオリジナルメニューなんだ。ごはん1粒1粒にビーフの旨味が絡まっていて、クセになるおいしさ! このピラフだけを食べに長年通っているファンもいるほどなんだ。で、なぜ野崎さんがこのピラフを推すのかというと、じつは野崎さん自身もこのピラフが大好きで、まかないでよく食べるんだって。こちらのテキサスビーフピラフはテイクアウトもできるから、お友だちが遊びに来た時にワイワイ食べるのもありだね!
この不思議な形の物体は、コーヒー豆を挽くためのコーヒーミルという機械。野崎さんが店を開く時に中古で譲ってもらい、ずっと使い続けているんだって。
店の中はちょっと照明を落としていて、とっても味のある雰囲気。広々としてテーブル席が多めだから、パパママとみんなで食事するのにぴったりだね~!
毎月第3金曜の14:30から、マスターのお姉さんが店舗2階でハワイアンキルト教室「キルトあいらんど」を開催中。予約やお問い合わせはリバティに電話してね。