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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第82号 2020/1 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

懐かしの喫茶店ごはんと手作りパフェの名店を見っけ! カフェレストラン リバティ(鴻巣市)

鴻巣においしいパフェの店があると聞いて行ってきたよ!駅の東口から徒歩3分ほどの場所にある「リバティ」は、地元で26年もの間愛され続けてきたカフェレストラン。マスターにパフェのこだわりや味の秘密を聞いてきました。

生クリームたっぷりのパフェは全部で5種類…いや7種類!!

リバティのパフェはショコラ、モカ、チョコバナナ、オレンジヨーグルト、フルーツの5種類。迷っていたらマスターのおすすめはオレンジヨーグルトパフェ600円(左)とモカパフェ550円(右)ということで、いざ注文! オレンジヨーグルトパフェは、オレンジソースとヨーグルトが入ったさっぱりした甘さが特徴なんだ。もうひとつのモカパフェは、モカとバニラ2種類のアイスに生クリームたっぷり。なんとモカは基本の「マイルド」と、ブラックコーヒーがかかった「ビター」、そして「キャラメル」と3つの味が選べるそうで、今日は甘~いキャラメルソースにしたよ!

生クリームたっぷりのパフェは全部で5種類…いや7種類!!
29歳で地元に店を開いてずっとこの味を守ってきた人

29歳で地元に店を開いてずっとこの味を守ってきた人

パフェを作ってくれたのはマスターの野崎さん。鴻巣生まれの野崎さんは大宮の飲食店で修業をして、平成4年に29歳で店を開いたんだって。フードメニューはごはん系やスパゲッティー、ドリアなど多彩なんだけど、昔はどの洋食屋でも食べられた味を再現するのが野崎さんのポリシー。誰もが思う“あの味”をいつでも食べられる店というコンセプトで28年やってきたんだ。野崎さんは「うちは何もこだわりないから」って言うけど、日本人にとって忘れられない味を大切に守り続けるのも大きなこだわり。それが地元の人たちに愛される理由なんだよね~。

名物ピラフはビーフの旨味ぎっしり!

こちらは野崎さんイチ推しメニューのテキサスビーフピラフ750円。醤油と白ワインで味をととのえたピラフに国産牛のバラ肉を混ぜ込んだオリジナルメニューなんだ。ごはん1粒1粒にビーフの旨味が絡まっていて、クセになるおいしさ! このピラフだけを食べに長年通っているファンもいるほどなんだ。で、なぜ野崎さんがこのピラフを推すのかというと、じつは野崎さん自身もこのピラフが大好きで、まかないでよく食べるんだって。こちらのテキサスビーフピラフはテイクアウトもできるから、お友だちが遊びに来た時にワイワイ食べるのもありだね!

名物ピラフはビーフの旨味ぎっしり!

なるほドリ:ハンバーグにスパゲッティー、ドリア、ピッツァ…メニューがすごく多いね~。選ぶの迷っちゃう~!! マスター 野崎敦己さん:お腹いっぱい食事をしてもらえるよう、豊富にメニューを取り揃えているんです。どれも一度は食べたことある味だから皆さん「懐かしい!」って言ってくれますよ。 なるほドリ:なるほど~! 昔の喫茶店やレストランにあった、日本人にはおなじみの味ばかりなんだね。ランチは特別なメニューがあるのかな? マスター 野崎敦己さん:平日の11〜14時にランチメニューをご用意しています。スープ、サラダにコーヒーかウーロン茶が付いて750~800円とかなりお得です。日替りランチもあるから、ぜひ食べに来ていただきたいですね。

カフェレストラン リバティのここも要チェック!

ほかにはどんな見どころがあるかな? 今でも現役のコーヒーミル

今でも現役のコーヒーミル

この不思議な形の物体は、コーヒー豆を挽くためのコーヒーミルという機械。野崎さんが店を開く時に中古で譲ってもらい、ずっと使い続けているんだって。

味わいのあるレトロな店内

味わいのあるレトロな店内

店の中はちょっと照明を落としていて、とっても味のある雰囲気。広々としてテーブル席が多めだから、パパママとみんなで食事するのにぴったりだね~!

月1回のキルト教室も開催!

月1回のキルト教室も開催!

毎月第3金曜の14:30から、マスターのお姉さんが店舗2階でハワイアンキルト教室「キルトあいらんど」を開催中。予約やお問い合わせはリバティに電話してね。

カフェレストラン リバティ

住所
鴻巣市本町5-2-39
TEL
048-542-3923
(キルト教室のお問い合せは15:00~17:00)
営業時間
11:00~20:00(LO19:00)
定休日
日曜
席数
30席
カフェレストラン リバティ
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