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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第75号 2019/6 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

話題のコミュニティFM局 FMクマガヤはこんなところ!(熊谷市)

4月3日に開局したFMクマガヤ(87.6MHz)。23人のパーソナリティが毎日朝7時から夜10時まで、熊谷と行田の情報を発信しているんだ。今回FMクマガヤの宇野代表に、ラジオ局を立ち上げた理由や局の魅力などを聞いてきたよ!

熊谷と行田を元気にするラジオ局

みんなはコミュニティFMっていう言葉を聞いたことあるかな?  コミュニティは日本語でいえば「地域社会」。日本では1992年から始まった地域密着型のラジオ局のことで、全国に325局もあるんだ。「熊谷市と行田市に住んでいる方々のために地域の情報をお伝えしながら、街を元気にするのが私たちの使命です」とFMクマガヤ代表の宇野元英さんが教えてくれたよ。面白そうなイベントやおいしい飲食店の情報はもちろん、時には地域の災害情報などまで地元の新鮮な話題を、アズ熊谷6階のスタジオから生放送しているんだ。

熊谷と行田を元気にするラジオ局
実は2回目の登場となる宇野さん

実は2回目の登場となる宇野さん

熊谷市出身の宇野さんは、いろんな事をやってきた多彩な人。ひとつ目はミュージシャン。19歳でバンドを始めて、今でもライブハウスを中心に活動をしているんだよ。ふたつ目は編集者。2009年から「ハロ~♪」という地域密着型マガジンを制作、発行しているんだ。そして2011年5月からは「熊谷ヤバイラジオ」というインターネットラジオも運営し、その活動拠点として2016年に実家の空き店舗を改装したコミュニティサロン「キューノ」をオープン。さらに現在は、熊谷市観光協会のマネージャーという肩書も。じつは宇野さん、熊谷市役所に勤めていた2016年3月に「ほっぷすてっぷほくぶ」に登場してくれているんだ。


なるほドリ:宇野さんはどうしてFMクマガヤを立ち上げようと思ったの? 宇野さん:きっかけは2011年の震災です。被災地ではコミュニティFMが不安な毎日を過ごす人たちの支えになったと聞いて。自分も熊谷でコミュニティFMを作りたいと思いました。 なるほドリ:なるほど~!それで「ヤバイラジオ」を始めたってわけなんだね。 宇野さん:そうなんです。「ヤバイラジオ」をやりながらコミュニティFMの準備を進め、今年の4月にFMクマガヤを開局しました。地域の方たちと一緒になって熊谷・行田をもっと盛り上げていきたいですね。

FMクマガヤのここも要チェック!

ほかにはどんな見どころがあるかな? 声で熊谷の魅力を伝える23人

声で熊谷の魅力を伝える23人

FMクマガヤに在籍する23人のパーソナリティーは、タレントから飲食店経営者まで個性的な人ばかり。熊谷・行田のことを誰よりも愛していて、地域の旬の話題を音楽とともに届けてくれるよ。

特典いっぱいのclubクマガヤカード

特典いっぱいのclubクマガヤカード

ラジオCMで紹介している飲食店やショップは、FMクマガヤが発行する「clubクマガヤMagazine」にも掲載されているんだ。clubクマガヤカードを提示すると、それぞれの店で特典が受けられるよ。

「キューノ」イベントもチェックして!

「キューノ」イベントもチェックして!

熊谷駅から歩いて9分の場所にある「キューノ」では、映画上映会などさまざまなイベントが行われているんだ。イベント情報は公式フェイスブックでチェックしてみてね!

FMクマガヤ

住所
熊谷市筑波2-115 アズ熊谷6F
TEL
048-501-8639
放送時間
7:00~22:00
周波数
87.6MHz
ウェブサイト
http://fmkumagaya.com
FMクマガヤ
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