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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第59号 2018/2 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

東秩父村役場 産業建設課の飯野優介さんに聞いた 東秩父村はこんなトコロ Part1

外秩父山地などの山々に囲まれた東秩父村。槻川の最上流地域としても知られ、「村」って名前が付くのは埼玉県でここだけ。総面積(約37平方キロメートル)のうち約80%が山林を占め、季節の花が咲き誇る自然豊かな村なんだ。

縄文時代から人々が暮らし、ユネスコ登録「細川紙」の産地に

東秩父村の歴史は約8000年前の縄文時代までさかのぼるといわれ、古代の土器や集落遺跡などがたくさん発見されているんだ。中でも有名なのが槻川の上流にある「関場遺跡」。ここでは6軒の住居跡が見つかったり、石器や石剣などが出土しているんだよ。鎌倉時代には後の松山城主・上田氏の菩提寺となった浄蓮寺もでき、今も続く「獅子舞」「神送り」といった行事が各村で行われていたとか。山林が村の8割を占める東秩父では、林業や養蚕業のほか、花や茶、シイタケの栽培などの農業が盛んで、手漉き和紙「細川紙」の産地としても有名だよ。

大正14年 槻川にて

東秩父村の名前の由来は?

昭和31年に大河原村と槻川村が合併して生まれた東秩父村。秩父盆地から山を隔てた東側にあることからこの村名になったんだって。

季節の花まつり

3~4月は花桃や桜、5月上旬は山ツツジ、そのあとポピーが6月上旬まで見頃を迎え、あじさい、彼岸花、紅葉と季節を通していろんな花が楽しめるよ。

ふるさと商工会

毎年秋に開催される村の商工会主催のお祭り。出店やイベントのほか、夜になると浄蓮寺の御会式(おえしき)で花火が盛大に打ち上げられるんだ。

外秩父七峰縦走ハイキング

小川町役場をスタートし、東秩父村や寄居町の山々を歩くハイキングイベント。秩父のおいしい空気と美しい景色をながめながら自分のペースで歩くんだ。

ヤマメの里親水公園

川遊びやバーベキューを楽しめる水辺の公園

村の中央を流れる槻川沿いにある「ヤマメの里親水公園」は、ヤマメやカジカといった魚たちが生息する自然豊かな公園。園内の渓流では水遊びを楽しんだり、釣りをする人の姿も。バーベキュー施設も完備されているから、夏はのんびりと1日を過ごすのに最適だね。毎年夏には「ふれあいまつり」も開催されるから、今年の夏はぜひパパママと遊びに行ってみてね。
秩父郡東秩父村皆谷741/駐車場:あり

東秩父村の名物・特産品など

なるほドリ あずきすくい 東秩父に昔から伝わる「小豆ぼうとう」をアレンジしたご当地スイーツ。練った小麦粉を箕(み)という農業用具の形にしているのが特徴で、小豆のなつかしい甘さが人気だよ。 大内沢みかん 村の北部にはみかんの観光農園が4カ所ほどあって、時期になるとみかん狩りが楽しめるんだ。甘みと酸味のバランスがいい興津早生という品種が植えられているよ。 おやき 県外にもファンがいるという東秩父村の郷土料理がこれ。ふっくらモチモチした皮の中には、地元でとれたしゃくし菜や切干大根、かぼちゃなどいろんなあんが詰まっているんだ。 東秩父村の特産品といえばこちら!

お話をうかがった場所

東秩父村役場

三角形のような地形をした東秩父村のほぼ中央にある村役場。近くには小中学校や駐在所をはじめ、道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」や秋の彼岸花で有名なスポットがあって、小川町へと続く道沿いには季節の花が咲いていて、かわいいカフェもあるよ。

所在地
秩父郡東秩父村大字御堂634
TEL
0493-82-1221(代)
開館時間
8:30~17:15
閉庁日
土曜、日曜、祝日
駐車場
60台
写真提供
東秩父村
東秩父村役場
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