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埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第56号 2017/11 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

滑川町役場 産業振興課の西須さんと総務政策課の宮島さんに聞いた 滑川町はこんなトコロ Part2

先月に引き続き、今回も自然豊かな滑川町の魅力を紹介。国の天然記念物であるミヤコタナゴにゆかりのある町として誕生した「滑川町エコミュージアムセンター」や、かわいいイメージキャラクターも登場するよ。

滑川町の自然や文化をまるっと体感!

国営武蔵丘陵森林公園のすぐ南側にある「滑川町エコミュージアムセンター」は、滑川町の美しい自然と伝統が息づく文化が展示された博物館。沢山の木々に囲まれた建物のなかでは谷津の里をイメージしたエリアを見学できるほか、国指定天然記念物の「ミヤコタナゴ」にも出会えるんだ。ここでは貴重なミヤコタナゴを野生に戻すため、人工繁殖やその生態についての研究がつづけられているんだよ。
滑川町福田763-4/0493-57-1902/10:00~17:00/月曜、第3日曜、祝日、年末年始休館

滑川町エコミュージアムセンター

ターナちゃん

滑川町をもっともっとPRするため、平成23年に誕生した町のイメージキャラクター「ターナちゃん」の秘密をここでご紹介しちゃいます!

ターナちゃんのプロフィール

滑川町の魅力をアピールするミヤコタナゴの妖精で、町の清らかな水を守るのが役目。ポシェットには草花の種子と一緒に、子どもたちに夢と希望を与える種子も入っているんだよ。

モデルはミヤコタナゴ

日本にしか生息しない体長5~7cmの小さな魚。ずっと絶滅の危機にあったんだけど昭和61年に町内の農業用ため池で発見されたんだ。春から初夏の産卵期、オスの体は赤くなるんだって。

町内のあちこちにお出かけ

町内で開かれるイベントはもちろん、羽生市で開催される「世界キャラクターサミット」や県内のいろんな場所にお出かけするターナちゃん。見かけたら元気よく名前を呼んであげてね!

谷津の里

のどかな里山を体感できる自然のテーマパーク

町の北部に広がる「谷津の里」は、四季折々の風景と触れ合ったり、農業体験ができる自然のテーマパーク。200区画以上もある貸し農園「ふれあい農園」では、年間の利用料を払えばいつでも農業を体験できるんだ。イチゴやブルーベリーの収穫を楽しめる農園もあって、毎年のシーズンを迎える頃には沢山の観光客がやって来るんだよ。ほかにも、流しそうめんやタケノコ掘り、餅つきといった季節ごとのイベントもいろいろやっているから、お出かけの前に問い合わせてみるのもいいかもね。

ターナちゃんグッズ

なるほドリ ターナちゃんマグネット ちょこんと足を投げ出して座ったターナちゃんをモチーフにした立体的なマグネット。冷蔵庫にペタッと着けておくのがいいね! ターナちゃんピンバッジ 11/3に発売されたばかりの最新グッズがこれ。メタル素材のキラキラ感もかわいいし、服やバッグなどお気に入りの場所に着けられるね。 ターナちゃんぬいぐるみストラップ ターナちゃんのフォルムを忠実に再現した約12cmのぬいぐるみストラップ。愛くるしい表情でいつでもそばにいてくれるよ。 ターナちゃんグッズにも注目!

お話をうかがった場所

滑川町役場

「国営武蔵丘陵森林公園」からほど近くにある滑川町役場。周辺には総合運動公園や町立図書館などがまとまった行政と文化、教育の中心地になっているんだ。役場のすぐ南には町のシンボルでもある滑川が流れているよ。

所在地
比企郡滑川町大字福田750-1
TEL
0493-56-2211(代)
開館時間
8:30~17:15
閉庁日
土曜、日曜、祝日
駐車場
170台
写真提供
滑川町
滑川町役場
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