MAINICHI TOWN PARTNER
埼玉北部毎日会
ほっぷ!すてっぷ!ほくぶ! 第53号 2017/8 月イチ特集! なるほドリが埼玉北部をあっちこっち取材! 閉じる

久喜市役所 商工観光課の本島さんとシティプロモーション課の福田さんに聞いた 久喜町はこんなトコロ Part1

埼玉県東部にある人口15万人の久喜市。梨の栽培面積では埼玉県内トップを誇り、鷲宮神社などの神社仏閣が多いのも特徴なんだ。平成22年3月に久喜市、菖蒲町、鷲宮町、栗橋町が合併した現在の久喜市について、市役所職員の方に聞いてきたよ。

人と物が行き交う街として発展した久喜市

戦国時代に足利政氏が作った甘棠院や、関東最古の大社といわれる鷲宮神社などの神社仏閣が点在する久喜。久喜藩のあった江戸時代には、日光街道やその宿場町である栗橋宿では利根川を使った水運事業も盛んで、職人や商人が行き交う町として発展したんだ。今でも夏の一大イベントとして盛り上がる「提燈祭り」は江戸時代の中期にあたる天明3年(1783)に始まったといわれているよ。明治22年には3つの町村が合併して久喜町が誕生。その前後には東北本線(明治18年開業)や東武伊勢崎線(明治32年開業)が開業したこともあり、街はさらに大きくなったんだ。そして現代、東北自動車道や圏央道などの交通網が整備された久喜は、さまざまな物資や人を運ぶ交通の要衝としてさらに発展し続けているんだ。

昭和29年 久喜町誕生を祝うパレード

久喜市の名前の由来は?

植物の茎(くき)が多く生えていたからという説や、昔は河川や湖沼などが入り組んだ地域で、水辺の周りにある小高い場所という意味も「くき」にはあるとか。その後、「久しく喜ぶ」という字をあてて現在の名称になったんだよ。

久喜提燈祭り

毎年7月12日と18日に開催される八雲神社の祭礼。昼間は人形山車が巡行して、夜は約500個の提灯を飾り付けた提燈山車が回転したりぶつけあったりする迫力ある祭りなんだ。

土師祭

9月の第1日曜日に開催される祭り。関東最大級といわれる「千貫神輿」が鷲宮神社通りを練り歩く姿を見ようと、昨年は7万人もの人が来たんだ。今年は9/3に開催されるよ。

来久ちゃん

久喜提燈祭りの「提燈」と市の木である「いちょう」がモチーフ。「久喜に来て」と「久喜が好き」という思いを込めて「来久(らいく)」という名前にしたんだって。

久喜菖蒲公園

水と緑が豊かな久喜菖蒲公園で思いっきり遊ぼう!

河原井沼や昭和沼と呼ばれていた湿田地帯を造成し、今から40年前の昭和52年にオープンした久喜菖蒲公園。31.3ha(東京ドームの約6.8倍)の巨大な池を中心にサイクリングロードなどが整備された、緑豊かな公園としても有名なんだ。晴れた日には池でボート遊びや釣りを楽しんだり木々の間をランニングする人の姿も多く、ここはまさに自然に囲まれた久喜市民の憩いの場。今年の7月にできたコーヒーショップ「BEACON」でマフィンやケーキを買って、池に面したデッキでのんびりコーヒーを楽しむことも。また、事前に予約しておけば公園内のバーベキューエリアを利用することもOK。道具のレンタルもあるから、食材を用意するだけでバーベキューが楽しめちゃうんだ。

久喜市の名物・特産品など

なるほドリ 梨 県内1位の栽培面積を誇る特産品といえば梨。「幸水」「豊水」をはじめ、埼玉オリジナル品種の「彩玉」などが人気。8月から10月にかけてが出荷シーズンだよ。 イチゴ 菖蒲地区を中心にイチゴの栽培が盛んで、「とちおとめ」や「やよいひめ」などいろんな品種を生産しているんだ。菖蒲グリーンセンターではイチゴ狩りを楽しめるよ。 塩あんびん 砂糖が貴重だった時代に生まれた埼玉県北東部の郷土菓子。塩で味付けした小豆をもちで包んでいて、最近は砂糖醤油やきな粉を付けて食べる人も多いんだって。 久喜市の特産品といえばこちら!

お話をうかがった場所

久喜市役所

久喜駅から西に2kmほどの場所にある久喜市役所。市内を走る循環バスの3路線が市役所に乗り入れていて、アクセスもしやすい。向かいにある久喜総合文化会館では、コンサートや演劇などが定期的に行われてるんだよ。

所在地
久喜市下早見85-3
TEL
0480-22-1111(代)
開館時間
8:30~17:15
閉庁日
土曜、日曜、祝日(一部、休日開庁あり)
駐車場
131台
写真提供
久喜市
久喜市役所
ページトップへ