4年前にリニューアルした「恵比須屋食堂」さんは、味とボリュームが評判のお店。マスターの小林さんも「ただ量が多いだけじゃないよ。うちは味で勝負しているから」と言い切る。多くのお客さんが注文するのは恵比須カツカレーとカツ丼。長年仕入れているお肉屋さんが絶賛したというブランド豚・四元豚を使っている。また、自家製麺で作るラーメン各種も人気で、こちらは豚骨と鶏ガラを使ったスープが自慢なんだって。
トンカツは薄衣仕立てで豚肉をよく味わえる。低温の油で5~6分かけてじっくりと火を通すから、いつでも揚げたてサックサク!
見ての通り広々とした明るい店内。テーブルもゆったりしているからファミリーやグループでの利用もおすすめ。お座敷もあるよ!
桶川の「㐂代寿司」さんは、美味しいお寿司とうなぎが食べられる地元の名店。新鮮なネタ、まじめな仕事は当たり前だからとアイデア重視で10年ほど前にご主人が考案した、とてつもなく大きな太巻き寿司が今回の取材ターゲットだ。人気のネタをたくさん詰め込んだ食べ応え満点の「大名巻」は、グループ客に人気なんだって。注文は入ってから作り出すので、10~15分くらいでできあがるよ。出前がOKだからホームパーティにもオススメ!
この日のネタはマグロ、シマアジ、タコ、生エビ、すじこなど。海苔2帖分のシャリの上に順番に並べてから一気に巻くんだ。
ネタケースのまわりを囲むカウンター席と、お座敷席と2階には宴会場も完備。開店寿司とはひと味違う雰囲気がいいね~。
秩父のご当地グルメ「わらじかつ丼」。ここ「東大門」さんは、約27cmというから男性の足のサイズくらいの超特大わらじかつで有名なんだ。今から5年程前にあったメガグルメブームのときに、あえて食べきれない程の大きさにしようと2代目のご主人が考案。テレビで紹介されると、近隣の県からこのメガな1杯を求めてたくさんの人がやって来るんだって。ご主人は「自分でも食べきれないっす」と言いながら、今日もメガわらじかつ丼を作っているよ。
店内にはメガわらじかつ丼を完食した人たちの写真がいっぱい。その顔ぶれは中学生~還暦過ぎのおじいちゃんまで幅広いんだって。
こちらは、今から44年前にご主人のおじいさんが開いた「藤元肉店」さん。地元で古くから愛される豚肉の味噌漬けも販売しているよ。