熊谷市役所前の通りにあるハンバーガーショップは、「炭火ダイニングココロ」という焼肉屋さんが経営するお店。使っている肉はすべて黒毛和牛100%なのに価格はリーズナブル。焼肉屋さんで大量に肉を仕入れているから実現できたんだ。定番のハンバーガーやチーズバーガーをはじめ、好きな具材を組み合わせて作るオリジナルバーガーもあり、名前をつけて世界にひとつだけのオリジナルとしてメニュー登録できるんだよ。
注文が入ってから、鉄板の上でパティやバンズを焼き始める。作りたての一番美味しいハンバーガーを食べてもらうためのこだわり。
店内は木製の壁やテーブルなどで統一されているんだ。そのほとんどが、マスターの小林さんがDIYで作ったというから驚き!
深谷市にある「関東船津造園」という植木屋さんの中にあるカフェ。たくさんの草花があって、森に迷い込んだらカフェがありました、みたいな雰囲気。店内は100年以上前にできた建物の古材で柱や梁を組んであり、新しいのにどこか懐かしさを感じる空間なんだよね。この店の名物はネパール人のシェフが作るカレーのランチセットで、チキン、キーマ、シーフードにほうれん草が入ったサグチキンと、日替わりカレーの5種類もあるんだ。
カレー担当のインドラさん。スパイスの調合からすべてオリジナルのレシピなんだ。キッチンの中はカレーのいいにおいがしたよ~。
古材で作った内装がこれ。明治8年(1875年)に作られた建物から運んで再利用したものなんだって。天井が高くて広々してるね。
北里メディカルの近くにぽつんと建つカフェは、フランスの片田舎をイメージして古民家を改装したという味のある佇まい。店内は3つのエリアに区分けされ、100年以上前のテーブルやイスが置かれているんだ。まるで映画のセットみたいで、よく雑誌の撮影にも使われているんだって。かわいらしい器に入った自家製の煮込み料理は、パンや温野菜、デザートまでセットになって女性に大人気。北本市のB級グルメ、北本トマトカレーもあるんだよ。
廊下に置いてある水色ピアノも、実はかなりの年代物。修理してキレイに塗り直したんだって。たまにお客さんが弾くらしいよ。
店内の調度品は、フランスで1900年代初頭に作られたアンティークばかり。カフェだけど、なんだかアンティーク美術館みたいだ。