みんなは鶏の唐揚げって好きかな? じゃあ一度に何個くらい食べられる? このお店では大きな唐揚げが10個も乗った定食が人気なんだ。写真を見てもらえば分かるけど、ものすごい量でしょ!! やわらかい鶏の胸肉に塩・コショウでシンプルに味付けして、油でからっと揚げた唐揚げ定食がここの名物。以前、大食い自慢の人が来たときには、この定食(ごはん大盛り)を2人前と、さらに唐揚げを単品で5個追加して……つまり25個も食べたんだって!!!!!
注文の度に揚げるから、熱々できたてを食べられるのは嬉しいね! それにしても見てこのボリューム。何度も言うけどこれで1人前。
ご夫婦で切り盛りしているお店は今年で36年目。立正大学サッカー部の学生さんたちが常連で、よく食べにくるんだって。
鴻巣市内を流れる荒川の幅が日本で一番長い(2,537m)と認定されてから、鴻巣では川幅うどんや川幅ラーメンなんかをよく見かけるよね。今回取材してきたのは「川幅どら焼き」。作っているのは鴻巣市駅の近くにある老舗の『木村製菓舗』さん。どら焼きっていうと丸いのが一般的だけど、これは長方形をしていて中には栗がぎっしり詰まっている。3年ほど前に考案して、テレビや雑誌にも度々出ている鴻巣のちょっとした名物なんだ。
荒川にころがっている石をイメージして栗入りにしたんだって。北海道の小豆を使ったあんこの中には、こんな感じに栗がゴロゴロ。
まんじゅうを赤飯で包んだ「いがまんじゅう」にも栗を一粒ポン!「いが栗まんじゅう」(160円)も夕方には完売する人気商品。
先月ここで紹介した「羊山公園」の近くに、ドームみたいな山盛りチャーハンがあるんだ。お店の名前は「悦楽苑」といって、見た感じはフツーの中華屋さんだよね。ご主人にチャーハンの大盛りを注文して待つこと5分。目の前に現れたのは、こんもりま~るく盛られたチャーハン!最初はこんなに山盛りじゃなかったけど、近くの秩父高校や秩父農高の生徒たちが来るうちにどんどん大盛りになっていったんだよ、とご主人は笑いながら教えてくれたよ。
ご主人が手際よくチャーハンを作ってくれました。これで1人前とは思えない量だよね~。強火で一気に作るからパラパラ食感!
創業33年という、とっても年季の入ったお店だ。週末になるとバイクや自転車に乗った人たちがグループで食べにくるんだって。