熊谷駅から歩いて5分の熊谷桜堤は、日本さくらの会の「日本さくら名所100選」に選ばれたお花見スポット!! 荒川沿い約2kmにソメイヨシノが500本ほど植えられていて、江戸時代にはすでに人気の名所だったんだ。桜のトンネルをくぐったりできるし、時期によっては桜の下に菜の花が咲いてキレイなんだよ~。しかも「熊谷さくら祭」(3/28~4/8予定)期間中は、夜のライトアップされる。露店がたくさん並ぶから、あれこれ食べながらお花見できるね!
「熊谷さくら祭」のときには露店がたくさん並ぶんだ。焼そばにお好み焼きにわたあめ・・
あっ、リンゴあめも忘れずに買わなきゃ!!
ライトアップされた桜って、なんか神秘的でワクワクしない?昼間より気温が下がるからアウターを持っていったほうがいいかもね。
※熊谷さくら祭期間中は、一部交通規制がありますのでご注意ください
北本市にいくつかあるお花見スポットから、人気の2ヶ所を紹介するね。ひとつは「石戸蒲ザクラ」という樹齢なんと800年の桜の巨木で、根元からふたまたに幹が分かれたおもしろい形をしているよ。東光寺の境内にあって、大正11年には国の天然記念物に指定された由緒ある桜の木なんだ。次は「城ヶ谷堤」の桜のトンネル。約60本のソメイヨシノが道の両側に植えられていて、地元では桜土手とも呼ばれ、昔から親しまれているんだ。
この蒲ザクラは「ヤマザクラ」と「エドヒガン」が自然雑種したとっても珍しい樹で、世界中を探しても、この1本しか存在しないんだ。
4月上旬の満開時期になると、城ヶ谷堤は約60本の桜のトンネルで覆われるんだ。のんびり歩きながらお花見するのにちょうどいいね。
※車での来場時は必ず専用駐車場をご利用ください
秩父の桜といえば地面に咲く芝桜。羊山公園の「芝桜の丘」は4月中旬~5月上旬の頃に地面がピンクや白の桜で染まるんだ。その数なんと40万株! 丘の起伏にあわせてびっしりと咲いた芝桜は、まるでじゅうたんを敷き詰めたみたいでほんとにキレイ。芝桜のほかにも、園内にはソメイヨシノなどが約1000本も植えられて、芝桜が咲くちょっと前からお花見できるんだ。お土産屋さんや羊のいる「ふれあい牧場」なんてのもあって、1日楽しめるよ。
青空と芝桜の色って、キャンディーみたいでキレイだよね~。ピンク色も何パターンかあって、模様がつくように植えられているんだ。
ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜など、園内には約1,000本の桜の木があるんだ。桜の木の下でママが作ってくれたお弁当を食べたいね!
※芝桜の開花期間は入園料(300円)あり。GW期間中は園内交通規制があります