「八木橋百貨店」のすぐ裏手にある、今年で10年目を迎えるシナモンロールの専門店。いつでも焼き立てが買えると、地元ではけっこう有名な店なんだ。ハワイで食べたシナモンロールを気に入ったオーナーさんは、現地でレシピを聞いたり食べ歩きで味を研究しまくったとか。日本人の口にも合うように、甘さやや控えめの仕上がりにしている。生地からすべて手づくりにこだわり、合成保存料などを一切使っていないから安心して食べられるね。
爽やかな辛さが人気のグリーンカレーは、ココナッツが入ったタイの定番カレーなんだ。テイクアウトならワインコインの500円!
お店に一歩入ればシナモンの香りがほわ~んと漂ってくる。わずか17席の小さな店内は、いつもお客さんでいっぱいだよ。
団子って聞くと、みんなは何味が好きかな? 今から紹介するのは「みたらし」っていう醤油を使った甘くてしょっぱい系の味なんだけど、団子の中にあんこが入ってるちょっと変わったモノなんだ。社会の教科書にも出てくる吉見百穴の近くで、100年以上つづく「富久屋」さんの3代目のご主人が考案した「みたらし牡丹だんご」は年間になんと25万本も売れている大人気商品!! 天気のいい日は、店の外で日向ぼっこしながら食べるのもおすすめ!
「いちご大福」(210円)は、2Lサイズのおっきなイチゴを使った4月までの限定商品。白あんとイチゴの味のバランスがすごくいい!
竹串にさした団子をひとつひとつ手作業でみたらしダレに漬ける。あんことの相性を考え、川島町の「笛木醤油」を使った特製ダレ。
小鹿野町で1924年に創業した和菓子屋さんに、最近テレビでもよく紹介される名品がある。一見シンプルな「小鹿野こいし」っていうお菓子なんだけど、ひと口食べたらその食感と味にびっくり。小麦粉に山芋を練り込んだ生地は、やわらかすぎず硬すぎず今までに食べたことない不思議なむっちり食感。手作りにこだわっているから、通販やデパートの催事などでは一切販売しないということで、つまり、このお店でしか買えない超レアなお菓子ってこと。
こちらも人気の「レモンケーキ」(136円)。生レモンを練り込んだ生地だから、さわやかなレモンの香りが口いっぱいに広がる。
店内のショーケースにはいろんなお菓子が並ぶ。パイであんこを包んだ「歌舞伎十八番」(136円)もぜひ食べてみて!