行田市で2011年にオープンした風変りな名前のラーメン店。ラーメンの食べ歩きが趣味のご主人は、以前タイの雑貨を扱う仕事をしていたので、店内はタイの屋台をイメージした異国情緒あふれる雰囲気。鶏の旨味と深みが好きというご主人がつくるラーメンは、丸鶏や鶏ガラなど100%鶏でできた濃厚な口当たりが人気。ほかにもつけ麺やまぜそばといった、流行を意識したラインナップで子どもからお年寄りまでファンが多いんだって。
こっちは汁なしの「まぜそば」(750円)。自家製の麻婆味噌や干しエビが入って、より複雑な味わいに。全体をよーく混ぜて食べよう!
スープに加えるカツオ節と干しエビがこれ。鶏の旨味のなかに魚介系の深みをプラスして、また食べたくなる味を作り上げるんだ。
タイの屋台をイメージしたというカラフルな店内。カウンターの上にある緑のサインボードはタイ語で「美味しい」を意味する「アロイ」。
つけそば並(200g)、中(300g) 750円 / 辛つけそば並(200g)、中(300g) 780円 / 鶏白湯麻油そば 700円
鴻巣市役所のすぐ近くにできたラーメン店では、こってり濃厚系とあっさり淡麗系2種類のラーメンが食べられる。ご主人は以前このコーナーで紹介した「ドン-キタモト」などいくつかの店で修業をしていた人。岡山県でたまたま食べたラーメンに感激して、現地で半年間の修業ののちにこの店を開いたんだ。ゆったりとした店内でお好みのラーメンを。麺は100円で替玉があり、ランチタイムは半ライスが無料で食べられるんだよ!
鶏ベースのすっきり昔ながらの「中華そば」(600円)。おじいちゃんやおばあちゃんはきっとこっちの味を気に入るだろうね。
店の奥にはお座敷席もあり、大人数でもちゃんと入れるようになっているんだ。お友だちの家族とみんなでラーメンを食べられるよ。
42席の店内はこんなに広々しているんだ。ランチタイムなどお客さんがいっぱい入って、すごく活気のある感じになるんだって。
黒ラーメン 700円 / カレーラーメン 700円 / 餃子 250円 / 鶏の唐揚げ 350円
2012年に大学を卒業し、安心して食べられるラーメンを目指し、若干23歳でこの店をオープン。独立系のアーティストを意味する「indie」という店名のとおり、独創的なラーメンですでに県内の有名店になっているんだ。地元・吹上産の野菜をできるだけ使うことにこだわり、無化調(化学調味料不使用)をうたっているんだ。スープはかなり濃厚なものだけど、豚骨のほかに野菜のとろみも加えているので、しつこさを感じないのはさすが!
独特な牛の甘みを塩味でまとめた「牛ディーラーメン」は730円。昨秋に登場した新メニューで、じわじわとファンが増えているとか。
残ったスープにごはんとチーズを入れてリゾットに。バーナーで焼いたチーズは見てのとおりトロ~リしてぺろっと食べられちゃう!
モノトーンの色使いがカッコイイ店内の様子。カウンターに座るとキッチンでご主人がラーメンを作る姿が見えるよ。
インディーつけめん 780円 / 油そば 700円 / チャーシューごはん 300円 / 肉餃子 380円