熊谷駅の近くにあるもつ鍋が絶品と人気のお店。もつ鍋って、牛や豚の内臓を使った博多の名物で、内臓って聞くと「え~」って思うかもしれないけど、プルプルした食感でとっても美味しいんだ。このお店では国産の牛もつを使って、みそ味の「白」や醤油味の「黒」に塩味の「緑」なんてのもある。辛い「赤」はパパやママと相談して食べてね。ほかにも、鶏のダシと旨味が効いた「博多水炊き」もあって、いろいろな味を楽しめるよ!
もつはもちろん国産牛。食感の違うハツ、ハチノス、マルチョウがたっぷりはいって、プルプル&コリコリでたまらない!!
9割以上の客が注文する「薩摩知覧鶏のたたき刺」(609円)。鶏のモモとムネをバランスよくあえて、ポン酢と柚子胡椒で。
大人がお酒を飲む店だけど、個室もあるから家族でモツ鍋を楽しめるよ。ごはんはみんなで食べた方が美味しいもんね!
黒だるま(博多醤油味)/緑だるま(塩ちゃんこ味)/赤だるま(味噌チゲ味)/博多水炊き(2人前〜) 各1,260円
ここは関西風の串揚げと東松山のやきとりが食べられるお店。なんだけど、実はみそ煮込みうどんが隠れた人気メニュー。名古屋出身の大将はこだわりが強く、地元から八丁味噌と麺をわざわざ取り寄せているんだ。注文が入ってから作るから、いつもできたてを食べられる。土鍋の中でぐつぐつしているうどんって、見てるだけでカラダがあったまるよね~。卵がまだ半熟のうちに黄身を割って麺に絡めるのが大将おすすめの食べ方なんだよ。
注文のたびにスープから作るんだって。たっぷりのかつお節でダシをとり、そこへこだわりの八丁味噌をあわせて完成!
このお店に来たら串揚げも食べよう! 人気のネタは、豚バラの串かつ、アスパラ、れんこん、それに名古屋風みそ串かつ。
奥には座敷席がいっぱいあるんだ。大将は大のサザンオールスターズ好きで、お店が混んでなければサザン話で盛り上がれるかも。
串揚げ各種 136円~/東松山やきとり 200円/名古屋名物きしめん 945円/八丁味噌ぞうすい 945円
秩父の山には昔から猪、鹿、熊が多く生息していて、地元の猟師たちがしとめては食用にしていたんだって。知ってた? ここ「鈴加園」は、今でもこれらの肉を石焼きや鍋で食べさせてくれることで有名。しかも、このお店で出てくる肉はすべて秩父谷でとってきたもの。新鮮で臭みの少ない肉がいつでも食べることができるんだ。眺めのすっごくいい店内で秩父の郷土料理を堪能するなんて、ほかではちょっと経験できないごはんだよ!
自家栽培のしいたけに粗塩をふって囲炉裏で焼く「炭火焼大しいたけの串焼き」(315円)。肉厚のしいたけをほおばってみて。
かっこいい木造の建物は約40年前に建てられたもの。窓の向こうには秩父の雄大な景色が広がって、すっごい開放感なんだ!
これが窓の外の景色! 左から武甲山、熊倉山、雲取山そして三峰山。秩父を代表する連山が一気に見られるんだよ。
木遣坊コース(豚肉、鶏肉の石器焼) 1,890円/猪焼コース(猪肉の石器焼) 3,675円/猟師コース(猪肉、鹿肉、熊肉の石器焼) 4,725円