カピバラやコアラ、キリンにポニーなど、230種類以上の動物たちがのびのび暮らす「埼玉県こども動物自然公園」は、動物との距離がとっても近くて触れあう機会もいっぱい。毎日10：15～と13：00～には、ペンギンにごはんをあげられるんだ（参加券は先着30名・30分前から販売、1カップ300円）。ほかにもいろんな体験プログラムがあるから、動物好きにはたまらないね。広々とした園内にはアスレチックもあって、家族で1日中楽しめるよ。

鴻巣市にある「防災学習センター」は、火事や地震、それに台風といった災害について詳しく学べるスポットなんだ。特殊な装置で地震や暴風を発生させるコーナーや、煙の充満した室内をどうやって逃げるか、消火器の正しい使い方などを実際に体験しながら、災害に対する知識とその対処法をインストラクターさんが丁寧に解説してくれるよ。体験コーナーのほかには、いろいろな防災資料やミニシアターで映像作品なども見られるよ！

小川町は古くから和紙の製造が盛んな土地。「久保昌太郎工房」は100年近い歴史がある工房で、重要無形文化財の「細川紙」と、その技術をもとに書道や手芸、障子など様々な用途に合わせた和紙を製造・販売しているんだ。体験コースでは「流しすき」という技法で、薄くて丈夫な和紙を作れるよ。A3サイズの手すき和紙を作って、その日のうちに持って帰れるから、家に着いたらブックカバーにしたり、手芸に使ったりして楽しめるね。

みんな大好き「いちご」が特産の吉見町にある道の駅は、その名も「いちごの里」。場内にはいちご狩りができる「いちごハウス」があり、自分で摘んだいちごを食べられるから、子どもからお年寄りまで大人気。「手打ちうどん体験」では、吉見町の地粉をつかってのうどん打ちを学び、打ち立てのうどんを食べられるんだ。物産館にはいちごのお土産がたくさんあるから、どれを買うか迷っちゃうかも⁉