6月上旬から見頃を迎える埼北の花めぐり【熊谷市ほか】2013.06.08

能護寺【熊谷市】　（写真・左）
“あじさい寺”と呼ばれる能護寺は、天平年間に行基上人が開山し、後に弘法大師空海が再建したとされる名刹。境内には約50種、800株を超えるあじさいが植栽され、彩りを添えている。参観時間は8：00から17：00まで。
■住所　熊谷市永井太田
■電話　048-588-0901
■駐車場　無料150 台
■アクセス　JR 高崎線籠原駅より市内循環バスで「あじさい寺」下車すぐ
■見学料　300円（期間中のみ）
■見頃　6月上旬～下旬

古代蓮の里【行田市】　（写真・中央）
さきたま古墳群至近の地で1973年に蘇った古代蓮がいにしえへのロマンをかき立てる「ハス」のテーマパーク。加えて花蓮やスイレンなど、世界各地から集められた計42種類、12万株が植えられている。
■住所　行田市小針
■電話　048-559-0770
■駐車場　 490台（期間中のみ有料）
■アクセス　JR 高崎線行田駅より市内循環バスで「古代蓮の里」下車すぐ（開花期間中は臨時シャトルバス運行予定）
■見頃　6月中旬～8月上旬

ときがわ花菖蒲園【ときがわ町】　（写真・左）
都幾川沿いの遊休農地を使って平成13年に植栽が始まった花菖蒲園。開園時から住民ボランティアグループによって管理されており、現在では約8500㎡の水田に約8000 株以上のハナショウブが花を咲かせる。
■住所　比企郡ときがわ町玉川
■電話　0493-65-1532
■駐車場　無料（ときがわ町役場本庁舎、トレーニングセンター、文化センターの駐車場を利用）
■アクセス　JR 八高線明覚駅より徒歩約15分／JR 八高線・東武東上線小川町駅よりときがわ町路線バス「明覚駅」行きで「役場入口」または「小学校下」下車徒歩約5分
■見頃　6月上旬～下旬

◎協力：埼玉花めぐり2013／埼玉新聞社発行
◎撮影・文：tetsuji ooyama