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熊谷支局ブログ

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2016年 9月

熊谷支局長:橋本 政明

深谷・パラ五輪走り幅跳びに出場の高桑選手2016.09.30

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リオデジャネイロ・パラリンピックの女子走り幅跳びで片足に障がいがあるクラスに出場した高桑早生選手を応援しようと9日夜、小学から高校まで過ごした深谷市にある深谷ビッグタートルでパブリックビューイング(PV)があり、恩師や友人ら約80人が集まって声援を送りました。両手に応援グッズやうちわを手にした市民らは高桑選手の跳躍が大型画面に映し出されるたびに「さきちゃん!」コールを行い、ウェーブで盛り上げました。最後の跳躍で今大会自己最高の4㍍95㌢を記録した高桑選手は、笑顔を残して最後の試技を終えました。都内から駆けつけた姉の生恵さんは「早生の表情を見ていると緊張しているのが分かった。でも最後が良かったのでホッとした」と話し、「自分はスプリンターと言っているので、これから出場する200㍍、100㍍で本人が納得できる走りを見せて欲しい」と期待していました。(f4、1/30、ISO2500)