熊谷支局長：橋本 政明

熊谷・さよなら熊谷ラグビー場イベント第２弾2016.06.25

今月から取り壊しが始まる県営熊谷ラグビー場の「さよならイベント」第２弾が１９日、同ラグビー場Ａグラウンドで催され、２５年の歴史に終止符をうちました。今後改修され、２０１８年８月に新ラグビー場としてスタートする予定。同グラウンドは２０１９年ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）開催に向け、来年１月から本体工事に取りかかります。現スタジアムのバックスタンドを新メインスタンドに改修し、サイドスタンドには大型映像装置を設置、夜間照明設備も整備されます。現在のベンチ、立ち見、芝生席の２万４０００席はすべて個席にし、Ｗ杯時は仮設６０００席を増設します。新メインスタンド観客席の最前列からピッチまで９㍍になり、より迫力あるプレーが観戦できます。（ｆ５．６、１・１２５０、ＩＳＯ８００）