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熊谷支局ブログ

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2016年 4月

熊谷支局長:橋本 政明

加須・ボルダリングのW杯開催2016.04.29

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「IFSCクライミング・ワールドカップ ボルダリング加須2016」が加須市下三俣の市民体育館であり、世界24の国と地域から男女合計122人が参加して予選が行われた。ボルダリングはロープや道具を使わず、高さ約5メートルの壁にある凹凸の「課題」を制限時間内にいくつ登れたかを競うフリークライミングの一つ。選手がわずかな突起に手や足をかけて課題を通過すると会場から歓声と大きな拍手が上がっていました。同市は2004年の埼玉国体開催をきっかけにクライミングの機運が高まり、現在は同体育館や市内の小学校体育館などに常設のクライミングウォールがあり、気軽に行えるスポーツとして市民に人気。大橋良一市長は「『クライミングの街』として、2020年東京五輪の会場または関連施設になれば」と4年後に期待しました。(f5.6、1/125、ISO2000)