熊谷支局長:橋本 政明
加須・3県境調印式2016.04.07
2月に埼玉、群馬、栃木の3県境を合同で確認していた加須市、群馬県板倉町、栃木県栃木市の3市町長が31日、加須市の「道の駅きたかわべ」にある北川辺スポーツ遊学館で調印し、県境に記念プレートを設置しました。同県境は同道の駅の南東約500㍍の水田の中にある行政界。もともと渡良瀬川の中にあったが、明治から大正時代にかけての渡良瀬川改修工事により埋め立てられ、水田として利用されていました。平地にある3県境は珍しく、3市町は今後も連携して観光スポットとして地域振興に役立てると話していました。(f5.6、1/200、ISO800)