熊谷支局長:橋本 政明
寄居・被災後、避難した新天地に夢一杯2016.03.08
福島県南相馬市で被災した今野清治さんは畑が広がり、山並みが見える古里と同じ光景がある寄居町に避難し、生活を送っている。子供たちの学校が決まり自分の仕事も決まった。「どこの馬の骨だか分からないものを雇ってくれた会社、この会社を紹介してくれリフォーム会社の営業マンに感謝したい。人との出会いがチャンスに結びついた」と今野さん。「古里から逃げた形になるかもしれないが、親として子供を守るために避難して良かったと思いたい」と話しました。(f5.6、1/125、ISO1000)