熊谷支局長:橋本 政明
釈迦が悟りを開いたとされる成道会の8日、加須市の不動ケ岡不動尊総願寺(山口真司住職)で大掃除「おすす取り」があり、僧侶らが本堂の床を掃き、祭事で使う仏具や道具などを丁寧に磨いたりしました。お堂の天井や軒下など高所の場所は、竹の先端にササを取り付けた約4㍍の特製ほうきで1年分のすすやほこりを払っていました。おすす取りが終えると同寺では初詣で使うお守りやお札の準備が本格化するそうです。(f5.6、1/200、ISO1600)