熊谷支局長：橋本 政明

県内・各地で盛り上がるラグビー2015.10.31

ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会で米国と対戦する日本代表を応援するパブリックビューイング（ＰＶ）が１２日未明、熊谷市の県営熊谷ラグビー場レセプションルームであり、約２５０人のファンが集まり今大会最後の試合を見守りました。すでに１次リーグ敗退が決まっていた試合にもかかわらず、午前４時の試合開始には日の丸小旗をもった子供たちや代表ユニホームを着たファンが詰めかけ声援を送りました。前半７分、松島幸太朗選手が逆転のトライを決めると、会場には歓喜の声が響き渡った。　この日、県営熊谷ラグビー場では全国高校ラグビー県大会の３回戦があり、例年以上の観戦客でにぎわいました。また大宮駅西口の鐘塚公園で開催した「ＳＡＩＴＡＭＡブリティッシュフェア２０１５」では２０１９年ラグビーＷ杯開催を盛り上げようと県や県ラグビー協会がブースを設置。訪れた人たちはタックルマシンでラグビーを体感し、代表選手へ応援メッセージを書き込んでいた。（ｆ４、１／６０、ＩＳＯ１６００）