HOME > 熊谷支局ブログ > 加須・コシヒカリの田植え

熊谷支局ブログ

一覧へ戻る

2014年 4月

熊谷支局長:橋本 政明

加須・コシヒカリの田植え2014.04.30

444_edited-1

米の作付面積と収穫量で県内最多の加須市で、ブランド米「北川辺コシヒカリ」の田植えが行われた。北川辺地区は4月中旬から植え付け、8月下旬には収穫できる早場米の産地だ。利根川と渡良瀬川の合流地点に位置する同地区は、豊富な水と肥沃な土壌に恵まれ、おいしい米作りに適している。JAほくさい北川辺支店によると、同地区の2013年度作付面積は約700㌶で、そのうち9割以上がコシヒカリ。収穫量は3000㌧だった。150㌃の水田を持つ同市の山崎繁雄さんは「週末は子供たちも手伝いに来てくれて、助かります。兼業農家も多く、皆さん協力し合って作業しています」と話し、田植え機で苗を次から次へと植えていた。9月上旬には頭をたれた稲穂の収穫が行われる。(f4、1/8000、ISO800)