特派員：清水 隆明

第１９回選抜高校女子サッカー大会「めぬまカップ」ｉｎ熊谷2013.03.06

　毎春恒例の「第１９回選抜高校女子サッカー大会めぬまカップｉｎ熊谷」（毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社後援）の打ち合わせに先日、事務局を担当している熊谷市スポーツ振興課の日下部慎二主事が来局しました。

　日下部主事はまだ２年目のホープです。めぬまカップのほか、スポーツ少年団やめぬま駅伝を担当しています。
　ちなみに、めぬまカップのメーン担当は田辺知士主査です。夜遅くまで、事務や調整作業を続けています。お疲れさまです。

　今年の大会は２５～２９日で、北は岩手県から南は鹿児島県まで、全国の強豪４８チームが出場します。

　今回の大会名を見て、これまでと違った点に気付いた方もいるのではないでしょうか。昨年は「第１８回熊谷市高校女子サッカー大会（めぬまカップ２０１２）」でした。新たに加えられた「選抜」の２文字、まるで同時期に開催されている高校野球（甲子園）大会のようですね。全国大会の雰囲気が伝わってきます。

　変わったのは名前だけではありません。今年から開閉会式と決勝を含め、試合の半分を熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行います（あとの半分はこれまで通り利根川総合運動公園サッカー場）。今までは土のグラウンドも使っていましたが、今年から試合はすべて、芝のグラウンドになるということです。

　同陸上競技場はＪ１でも使用される立派なスタジアムです。未来の「なでしこ」を目指す選手たちの、これまで以上のハッスルプレーに期待したいです。

　ちなみに、埼玉県勢は、熊谷女子、埼玉栄、久喜、花咲徳栄、入間向陽、松山女子、本庄一の７校が登場します。

　チーム紹介は後日、紙面で紹介します。