特派員：清水 隆明

北海道旅行初日2012.08.08

　♪ゆうひ～とかした～　うみに～そめられて～♪っと（石原裕次郎「おれの小樽」）。
　先週、夏休みを利用して、北海道へ３泊４日の家族旅行をしてきました。北海道支社に在籍した２００３年４月～２００５年１０月以来、７年ぶりとなります。ただ、小樽には行かなかったんですけどね。

　まずは午後、札幌入り。お天気は良く、埼玉県北地域より涼しいとはいえ、日中は３０度以上あって、さすがに汗ばみました。

　長男の希望で、市電に揺られて藻岩山へ。この冬に新しくなったというロープウェーで初めて山頂に登りました。札幌の街が一望できて、爽快！

　夕食は、北都の夏の風物詩となった、大通り公園でのビアガーデンで。
　初めはＫビールのブースに行きましたが、混んでいたのとアルバイト従業員の対応が悪かったため、Ｓビールのブースへ。ミニ樽からジョッキに注いでグビグビ。外で飲むのは気持ちがいい！　もっとも、料理の質と値段を考えると割高なんですけどね。地元の知人もそう言ってました。ハイ。

　その後、いい気分で、かつて住んでいた西区の琴似にも足を延ばしました。借りていたマンションはまだあったけれど、行きつけの居酒屋はなくなっていて、少しがっかりでした。

　当たり前のことなんでしょうけど、７年がたち、街は大きく変わっていました。支社で札幌市政を担当していた当時、懸案となっていた、創世川通りアンダーパスは完成して公園まで出来ていたし、札幌駅と大通り駅の地下街はつながっていたし。また、よく買い物をしたロビンソン百貨店と西武百貨店は姿を消していたし……。今は、市電の路線延長が、議論されているんですって。

　隔世の感を覚えた、北海道初日でした。