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2011年 11月

特派員:清水 隆明

大きな森に育て! 熊谷市で植樹祭2011.11.15

 話が前後してしまいますが、今月6日、緑化と温暖化防止を目指した「あっぱれ熊谷流・ふるさとの森」(熊谷ふるさとの森づくりの会主催、毎日新聞社特別後援)植樹祭が、熊谷市小島の熊谷さくら運動公園多目的広場で開かれました(7日付毎日新聞埼玉北面掲載)。

 実はこの事業、毎日新聞創刊135周年記念イベントとして、2006年に熊谷スポーツ文化公園で大々的に行われたのが最初なんです。宮脇昭・横浜国大名誉教授の指導の下、1800人が1万本を植えました。

 その後、2008年に今度は熊谷さくら運動公園多目的広場東側に場所を変え、4600本が植えられました。ここでは2回目となるわけです。

 この日は小学生から大人まで800人が参加。スコップを片手に約?㌢ほど穴を掘り、シラカシやシイノキなど広葉樹40種・4000本の苗木を植えました。

 もちろん、埼玉北部毎日会もお手伝い。心地よい汗を流しました。

 今後3年間は、下草を取ったりする育樹祭を続け、その後は自然に任せます。業者によると、1年で1㍍、生長するそうです。10年後には、生命をはぐくむ緑豊かな森になるのでしょう。