2011年 11月
特派員:清水 隆明
ダンス大会、期待してますよ 八木橋百貨店販売促進部・宮地豊部長! 2011.11.02
昨日午後、熊谷市にある八木橋百貨店の販売促進部部長・宮地豊さん(50)=写真=が、支局に遊びに来てくれました。支局の目の前にある熊谷商工会議所での会議の後、足を運んでくれました。
八木橋百貨店といえば、夏場の大温度計が全国的に有名ですよね。その大温度計をはじめ、取材陣の窓口として、宮地さんにはお世話になっているんです。
アイデアマンなんですよ、宮地さんって。新潟発のローカルアイドルNegicco(ねぎっこ)って、知ってます? 新潟県産ねぎをPRする3人組ガールズユニットなんですけど、今やテレビにひっぱりだこですよ。宮地さんは、ねぎっこがまだ売れる前に、新潟物産展に招いてライブを開いたんです。お客に大うけ!ねぎっこにも感謝されているといいます。まさに育ての親ですよ。ほかにも、夏場に恒例となったおやじバンドを企画したりとか、これまでの百貨店の既成概念を打ち破る様々な仕掛けを打ち出しているんです。その功績が認められてか、この9月にめでたく課長から部長に昇進したそうです。
3日に開催される東北復興ツアーライブ「ビートルズのチカラ!」(1日付毎日新聞埼玉北面に掲載)も、宮地さんプロデュースです。被災者を元気づけようと、東北地方を拠点に活動するアマチュアコピーバンド6組が出演します。きっかけは、7月のおやじバンドで熊谷市在住の正木博さん(42)がリーダーを務める「The Blue(ザ・ブルー)」が出場したことがきっかけでした。私も当日、The Blueの演奏を聞きに行きましたが、満員の観客を熱狂させていましたよ。
高校時代に自らもバンドを組んでいた宮地さんは言いました。「ビートルズの歌には、愛、友情、平和といったメッセージが込められています。The Blueは実力があるだけでなく、家族や友人を安心させる曲の雰囲気をうまく伝えていました」と。当日、宮地さんは毛皮など自前の衣装を着てジョージ・ハリスンになりきってMCを務めるほか、The Blueと一緒に1曲、自慢ののどを披露するそうですよ。ここまでのめりこむとは……素晴らしい!!
ですから、ぜひ、今度は、今はやりの「ダンスカバー大会」か「80年代ディスコ大会」を実現させていただきたい! 私もK-POPかアフロヘアーで参加いたします!! 毎日新聞熊谷支局で後援しちゃうかも??? 次の一手を楽しみにしていますよ!!!