2011年 10月
特派員:清水 隆明
世界の往年の名車146台がズラリ 第3回クラシックカーフェスティバル2011.10.30
「第3回クラシックカーフェスティバル」が30日、北本市の北本総合公園野球場で開催されました(31日付毎日新聞埼玉北面掲載)。1930~81年に生産された、世界の往年の名車146台がズラリ勢ぞろい。大勢の愛好家らでにぎわいました。
29日に開幕した「第17回北本きくまつり」の一環イベントです。
実際に車集めの中心になったのは、中古車販売会社会長でさいたま東サブロクオーナーズクラブの吉﨑勝会長(58)=写真、光岡自動車BUBU501=です。展示車数は昨年の1・5倍。「車種がかぶらないように、昭和の時代に活躍した車を集めました」と胸を張っていました。
一例を挙げると▽日産セドリックデラックス(63年式)▽フォードA型(米、30年式)▽MG|TC(英、47年式)||などです。いすれも手入れの行き届いた、今でも乗れる車ばかり。訪れた人たちは写真を撮ったり、説明板を食い入るように見つめていました(写真下は実際の部品を見ながら車談義に花を咲かせる愛好家)。
この日は同じ敷地内で、屋台や縁日コーナー、フリーマーケット、野外音楽祭などがあって、大変な込みようでした。私も、北本市が誇るB級グルメ、そばコロッケ(1個100円)と、とまとルンルン揚げ餃子(3個入り100円)を初めていただきました。アツアツで、なかなかオツの味でしたよ。
また、鴻巣地区地域交通安全活動推進協議会(過足政見会長)がブースを出し、白バイやパトカーの試乗会などを開いて交通事故防止などを呼びかけていました(写真左)。
11月3日には同じ会場で、よさこいがあります。埼玉北部毎日会も子供たちに大人気の「なるほドリ」を連れて、ブースを出展します。みなさんぜひ、遊びに来て下さいね!