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熊谷支局ブログ

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2011年 10月

特派員:清水 隆明

熱いダンスパフォーマンス 第4回北本よさこいinきくまつり2011.10.29

 「第4回北本よさこいinきくまつり」(毎日新聞社後援)が11月3日、北本市古市場の北本総合公園で開かれます。今年は県内外から過去最多の38チームが参加し、約850人が午前10時半~午後3時まで、熱いダンスパフォーマンスを繰り広げます。今回は、主催する北本市のチーム「北桜連」の飯田督代表(63)に、よさこいの魅力について伺いました。

--よさこいを知ったのはいつですか。
 1999年に北本市で行われたサマーフェスタという祭りで、朝霞のよさこいチームの踊りを初めて見た知り合いが、私の所に来て「ああいうのをやりたい」と言うんです。それで、ビデオとCDを取り寄せて見たり聞いたりして、よさこいソーランを知りました。北桜連は翌2000年に結成しました。

--イベントを始めたきっかけは何ですか。
 行政主体の祭りは制約が多いんです。踊り子の気持ちを受け入れてくれない。もっと自由な踊りができたらいいなと思っていた時に、北本きくまつりの実行委員長を知っていたので、企画書を出して実現したんです。

--よさこいの魅力は何ですか。
 実は、私は日本舞踊・如月流の家元をしてまして。よさこいの音楽はアップテンポだし、今までに感じたことのないリズムと演舞で、日本舞踊とは正反対の面白みを感じました。歳を関係なく、老いも若きも同じテーマで語り合えます。衣装も自由だし、親子三代で一緒に出来るところも良さです。

--今回の見所を教えて下さい。
 群馬県のチームが初めて参加します。福岡と北海道にあるチームの支部も参加します。全国規模のお祭りといってもいいんじゃないですかね。
 会場では「そばコロッケ」や「とまとルンルン揚げ餃子」など北本市のご当地B級グルメがたくさん出店しますし、フリーマーケットや子供縁日コーナーもあります。みなさんぜひお越し下さい。

 ※埼玉県連合毎日会は当日、毎日新聞PRブースを設営します。誕生日などの記念日新聞受け付けや毎日新聞のキャラクター「なるほドリ」との無料ツーショット写真撮影をします。また、焼きいもを販売し、売り上げの一部を東日本大震災の義援金に充てます。みなさん、こちらも楽しみにして下さいね。