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熊谷支局ブログ

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2011年 10月

特派員:清水 隆明

行田商工祭・忍城時代まつり 行田商工会議所が来局してPR2011.10.20

 きょう午後、熊谷支局に行田商工会議所の小川雅以・会頭、森田孝・専務代行事務局長、坂田貴志・中小企業相談所指導課長の3人がお見えになりました。11月13日に行田市役所駐車場と市バスターミナル駐車場西側芝生広場で開催される第32回行田商工祭・忍城時代まつりのPRでした。

 来秋公開される映画「のぼうの城」でも描かれた、1590年の豊臣方・石田三成と北条方・成田長親との戦いを再現した寸劇「忍城水攻め攻防戦」が一番の見所です。
 地元商工業者38店が出店するほか、東日本大震災復興支援として、市の友好都市・福島県白河市の漬物、味噌、菓子類を販売します。
 市立中央小、進修館高の吹奏楽演奏会、ものつくり大学による道具箱型筆箱作り木工教室、郷土芸能ささら獅子舞も披露されます。3人は「楽しいイベントが盛りだくさんなので、ぜひお越し下さい」と来場を呼びかけていました(写真は右から小川さん、森田さん、坂田さん)。


 行田商工会議所のみなさんには、9月の「関東B-1グランプリ」で大変お世話になりました。あらためて、お礼を言いました。小川会頭は「グランプリの検証をしっかりして、次につなげないとね」と話していました。

 「のぼうの城」公開を機に、商工会議所は市を全国に売り込む手立てを考えているそうです。実際、先週土曜日の15日には、県の南部に住む人たち80人を招いて「行田体験型モニターツアー」を実施し、行田に対するイメージのアンケートを取っています。
 これからどんな企画を立てていくのか、楽しみに待ちたいと思います。