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熊谷支局ブログ

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2011年 10月

特派員:清水 隆明

格安!秋の「体験! 実感!! 羽生に来やっせバスツアー」2011.10.14

 みなさん、こんにちは。今日ご紹介するのは、羽生市の田園地帯を巡って農園付き生活スタイルを提案する「体験! 実感!! 羽生に来やっせバスツアー」(毎日新聞社後援)です(15日付毎日新聞埼玉北版掲載)。緑豊かな環境で暮らしたい、農業を楽しみたい--そんな人にお薦めです。では、担当している毎日新聞社東京本社ビジネスソリューション本部の高橋宏明さん、よろしくお願いいたします(以下、「高」と略します。聞き手は私です)。

高:はい。このバスツアーの主催は、羽生市村君地区情報発信協議会です。村君地区は市の北東部、利根川沿いにあり、協議会は2009年に結成されました。農園付き住宅で人を呼び込み、地域を活性化しようという活動をしています。毎日新聞社はこの活動に協力するため、2009年、2010年と、協議会が東京の毎日新聞本社で開いた「田園移住セミナー」を後援しました。
 今回のバスツアーも、この事業の一環です。「セミナーでは伝え切れなかったことを直接、現地に来てもらって、空気や生活感を肌で感じてもらおう」との関係者の思いから企画されました。

--なるほど。どんなコースなのですか?

高:午前8時に東京駅前を出発し、午後7時に戻ります。
 まず羽生市・スカイスポーツ公園の高台から村君地区全体を見てもらいます。6世紀ごろのものと言われる永明寺古墳で地元専門家の解説を聞き、秋祭り・あおぞら市で地場でとれたものなどの昼食を取ります。野菜の収穫や伝統工芸・藍染めの体験、淡水魚のみを展示しているさいたま水族館や農林公園キヤッセ羽生にも足を延ばします。
 具体的な移住の手続きとして、農地や空き家を売りたい人と買いたい人をマッチングさせる市の「空き屋及び空き地バンク」も説明します。

--見て、食べて、体験して。秋の一日を満喫できますね。

高:収穫した野菜や藍染めをしたハンカチは、もちろん持って帰れます。

--それはうれしいです。でも、これだけお楽しみ満載の内容だと、お値段が……

高:気になりますよね。
 大丈夫。おまかせ下さい。スバリ、

          ☆1000円☆

で参加いただけます。

--えーっ! 本当ですか!!

高:しかも、参加者全員に地元産の新米(彩のかがやき)1㌔と野菜のプレゼント付きです。

--エエーッ!!! お土産までつくんですか!!!!

高:ハイッ。お申し込み、お問い合わせは
 ♪東京03・3212・2271 毎日企画サービス♪
(平日午前10時~午後5時)