2011年 10月
特派員:清水 隆明
日報連羽生四季彩支部第8回写真展 個性豊かな写真47点を展示2011.10.08
日報連羽生四季彩支部の第8回写真展が8日、羽生市中央3の羽生市民プラザで始まりました(9日付毎日新聞埼玉面掲載)。入場無料で11日までです。
今回は支部会員5人と、講師の滝雄一・日報連本部理事の作品が出展されています。それぞれがテーマを決め、風景やお祭り、花火といったカラー写真35点を展示しています。ほかに、会員の千田完治さん(70)の故郷で、東日本大震災で被災した岩手県釜石市の惨状を写した12点も紹介されています。
六川義雄支部長は「個性豊かな力作そろいです。ぜひ見に来て下さい」と来場を呼びかけていました。午前9~午後4時まで(最終日は午後3時まで)です。
日報連羽生四季彩支部は現在、6人のメンバーがいます。毎月第2土曜日、羽生中央公民館で滝さんを講師に招き、1時間半程度、写真の勉強会を開いています。
同支部は初心者からベテランまで、老若男女を問わず入会を歓迎しています。入会希望の方は、日報連東日本本部(☎03・3213・4620)へ、ご連絡下さい。
今回の写真展に出展した会員をご紹介します。
・羽生市、六川義雄さん(87)
テーマ:秋
作 品:コスモス、柿
メッセージ:勉強してきた成果を見に来て下さい。
・熊谷市、千田完治さん(70)
テーマ:ネイチャー、イベント
作 品:ポピー、結婚式、スカイツリーほか
メッセージ:人々との触れあいを表現しました。
・羽生市、荒川博之さん(56)
テーマ:ネイチャー
作 品:蓮の花、花火、羅漢ほか
メッセージ:感動したものを撮りました。
・加須市、六川誠さん(71)
テーマ:秋
作 品:松本城、バラ園、庭園ほか
メッセージ:今度は人物の表情を撮影してみたい。
・加須市、内田幹夫さん(65)
テーマ:赤と黒
作 品:もみじ
メッセージ:池に映えるもみじの赤色に感動しました。
※滝雄一・本部理事は、箱根を写した5点を参考作品として出展しています。