2011年 9月
特派員:清水 隆明
ダイエットの結末は…??2011.09.30
楽しみなような、怖いような。もらうまでドキドキするもの。私にとっては、子供のころは通知表、今は健康診断の結果です。8月に熊谷市の病院で受診した健康診断の結果が先日、郵送されてきました。衝撃の結果は……
「X線検査で胃に異常があります。内視鏡検査をお受け下さい」。さらに、尿には潜血、心電図にも異常が!
ガーン……うそでしょ?
原因は深酒? ストレス? それとも??? 一応、近々、精密検査を受けて来ます。「大したことはないはず」と自分に言い聞かせるものの、やっぱり気分のいいものではないですね。ハァ〜〜。(右の写真は送られてきた検査結果の入った郵便封筒です。今回は「恐怖郵便」になってしまいました)
でも、ほくそ笑んでしまう数値もあったんですよ。
それは「体重=70・4kg、腹囲(ウエスト)=80・5cm」です(ちなみに身長は183cm)。だって、ちょうど1年前は体重が86・2kg、腹囲は92cmと完全な「メタボ体型」だったんですから!
昨年10月の健康診断で「このままでは成人病になって命にかかわりますよ」と警告されまして。その他もろもろの理由もあって一念発起。本気で減量に取り組み、4月には67・9kgまで落としました。その後はさすがに少しリバウンドしましたけどね。
具体的に何をしたかというと
・週1回、夜間ゴルフスクールに通う(多少でも運動不足解消) ・穀類を避け野菜を多く取る(食事・カロリー制限)
・週1回、サウナで汗を流す(もちろんその後のビールはNG。安易ですが、意外と効果があったような……少々、危なかったかもしれないですけどね)
もちろん、時には好きなお酒をがぶがぶあおって息抜きもしましたよ。つらかったですが、階段を軽々と上れるようになって、うれしかったですね。
ちまたでは「●●で楽々ダイエット」などのうたい文句をよく耳にしますが、私は信用してません。もし本当だとしても、楽してやせたら楽してまた太ると思いません? 大変な思いをしないと、その苦労やありがたみは分からないですよね。
それに、やせることより、やせた体型を維持することはもっと難しいですよね。スポーツで頂点に立ち続けることと同じと言ったら、大げさですかね。
でも、いいことばかりではなかったんですね。
膨らんだ風船って、何日かすると空気が抜けてしぼんじゃいますね。しぼんだ風船って張りがなく、しわしわでどこか気持ち悪いでしょう。
実は私の体も、そんなふうになっているのですよ! 全体がたるんじゃってるんですね。顔までそうなんです。急激な変化について行けなかったのでしょうか。鏡で見ても、みっともないったらありゃしない!
やっぱり、日ごろからの適度な運動と、バランスの取れた食事を考えないとダメですね。何事も、焦ってはいけない、ということでしょうかね。
もし、いい「たるみ対策」があったら、ぜひ教えてほしいですね。