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熊谷支局ブログ

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2011年 9月

特派員:清水 隆明

「食の祭典」意外な初日?2011.09.10

  ついに「関東B-1グランプリin行田」「行田おもてなし物産フェア」の初日を迎えました。
 
 お天気も快晴に恵まれ、朝早くからチケット売り場には列が出来ました。一番乗りは近所の農業、加藤利男さん(75)で、5時から(!)でした。お孫さんの小学4年、杉山靖真君(10)と友達の小学4年、半田地寛君(10)のために並んだそうです。「昨年までの市主催のB級グルメ大会には来ていたので、楽しみにしていました」とうれしそう。杉山君、半田君とも「甲府鳥もつ煮が食べたい」と開幕が待ち遠しそうでした。
 
 わが「埼玉県北毎日会」も朝7時に集合し、満を持してブースを開設しました。行田市が今回のB-1大会を東日本大震災復興支援大会と位置づけたことに合わせ、この日は販売所所長、従業員ら約30人が「がんばろう 日本! お届けします 情報・安心・希望」とプリントされた紺、青、黒のおそろいのTシャツでお出迎え。9時半ごろには、なるほドリとのツーショット写真撮影会、誕生日や結婚など「記念日新聞」の受け付け(いずれも無料)希望者が訪れ、幸先のいいスタートを切りました。B-1会場も、開幕直後は人であふれていました。

埼玉北部毎日会ブースの前で。11日も開設しますので、みなさん遊びに来て下さいね!

 ところが、11時を過ぎたころ。予想しなかったことが起きました。客足が鈍り始めたのです。午後0時半~1時半ごろ、B-1会場を回りましたが、各出店団体へのブースへの行列はほとんど見当たりませんでした。物産フェアもしかりです。これには、混雑を予想していたB-1、物産フェアの関係者とも「B-1大会で行列が出来ないなんてあり得ないんですが」と、拍子抜け、を通り越して、渋い表情でした。
 
 理由はいろいろあるのでしょうが、全国や埼玉県の大会で上位成績を収めた料理を味わえる、絶好のチャンスには変わりありません。ぜひ11日は、ご家族で行田市まで足を運び、楽しんで帰っていただきたいと思います。
 
 残暑の厳しい一日で、我々のブースで作業に当たった人は、みんな日焼けで真っ黒になりました。もちろん、11日もブースを開設します。記念日新聞の受け付けに、かわいい「なるほドリ」に会いに、ぜひ来て下さい! 一同、首を長くしてお待ちしています。私もブースに詰めますので。